昔、荒鍋の最上川のよどみに棲んでいる河童の平吉は暴れん坊で、村の人たちを困らせていた。
あるとき、だし風と日照りが続き川のよどみは水がなくなり、死にそうなった平吉は、「もう悪いことはしないから助けでー」 と通りがかりの人に願うので、村の人たちは平吉を助けてやった。
その日から、平吉は悪さをやめて、川に水浴びに来た子どもたちに、危ないところを教えてくれるので、村の人達から喜ばれた。
「おらほの昔あったけど」より
(昭和41年 長南一美 採話)
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